いつまでも君と……

愛犬のために わたしたちができること

腰痛持ちは、犬と暮らしてみたら? ~意外な事実、犬と腰痛~

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1年前まで、私は30キロ以上ある大型犬と暮らしていました。朝と夕方には、欠かさず1時間程の散歩。165センチのまあまあ大柄な私でも、愛犬が何かの拍子でリードを引くと、それに体ごと持っていかれ、押さえつけるのは大変でした。

私は元々腰痛持ちでしたが、愛犬との生活で、その腰痛は悪化したり治ったりを繰り返していました。通院していた針の先生には「大型犬と暮らしているうちは、腰痛と付き合っていくしかないね」と苦笑いされていたものです。

しかし最近になって私は、愛犬と生活していた時には、歩けない程に腰痛が悪化することが、一度もなかったことに気が付きました。以前には度々あったんです。歩けなくなったことが――

そのことから私は、愛犬の散歩は、実は腰痛に良かったのではないかと思いはじめました。そこで、調べてみたのです。

まずは腰痛の実体

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Photo by Felix Russell-Saw on Unsplash

まずは腰痛というものが何なのかを知らなければなりません。漠然と認識している腰痛ですが、その実態はどうなのでしょうか

 

腰痛の患者数

腰痛に悩む日本人は多く、国民病とも言われています。2013年に厚生労働省の研究チームは、その総数を2800万人と推定しました(出典:エキサイトニュース)。何と人口の4人に一人にも上るという訳です。

一説には、実に日本人の90%が一生に一度は腰痛を経験すると言われています。今は腰痛に悩まされていない方々も、いつかその痛みを経験する可能性が濃厚なのです。

 

腰痛の原因

腰痛の原因は、腰の骨や筋肉の障害、ストレス、内蔵の病気など様々だそうです。
そして腰痛全体の約85%は、レントゲンなどの画像検査では腰に明らかな異常が見られない非特異的腰痛(腰痛症)だと言われています(出典:Health Press)。

そして、非特異的腰痛の3分の2(腰痛全体の約半分)には、程度の多寡はあるものの、ストレス、不安、鬱(うつ)などの"心理・社会的要因"が関与している(心因性腰痛症)と言われています。

 

犬と腰痛は関係があるのか?

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”犬” と ”腰痛” 。一見何の脈絡もない2つの単語ですが、試みに、犬・腰痛とキーワードを打ちこんで、検索を掛けてみると、驚いたことに沢山の記事が見つかりました。

 

犬と腰痛に関する記事

 

あのためしてガッテンでも

私は残念ながら見ていないのですが、なんとNHKの人気番組、『ためしてガッテン』でも、犬と腰痛の関連を取り上げたのだとか。

 

経験から言うと

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愛犬が他界して以降、私はたまにウォーキングをする程度で、運動からは遠ざかっていました。最近になり一念発起して、スポーツクラブに通い出したのですが、以前よりも体を鍛えているなずなのに、季節の変わり目や、エアコンで冷えた時など、腰痛がいきなり悪化することがあります。
愛犬がいる間には、そうはならなかったのに……

思えば可愛い愛犬とアイコンタクトしながら、風に吹かれて、季節を感じながらのウォーキングは、体だけでなく、心にも大切なものを生み出してくれるのかもしれませんね。

 

もしもお好きなら

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もちろんだからといって、腰痛対策に犬を飼うというのも早計過ぎますね。十何年かの間、その命を預かる責任があるのですから。増してや、大きい犬と暮らすとなると、体力も気力もかなりの覚悟も必要です。

愛犬がいなくなってからの腰痛は、治りが悪いような気がしてして仕方がありません。ジムで体を鍛えても、心の充実感は、愛犬のいた頃のようには持てないのかもしれませんね。

原因不明の腰痛持ちで、もし犬がお好きなら――

犬と暮らしているみるのはいかがですか?
引っ張りにさえ気をつければ、散歩自体は腰には負担はかかりませんから。

――なんて、実は自分にも語りかけていたりして。

(ライター)樫村 慧

 

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