いつまでも君と……

愛犬のために わたしたちができること

闘病

【前庭疾患】憎らしい病 - だけど間違えちゃだめ。憎いのはこの子じゃないんだよ。

撮影&文:奥村來未 今日は私の愛犬Mackが罹った病気、前庭疾患について書こうと思います。私は、私の大切なMackを歩けなくしてしまった、この病が本当に憎らしいです。 小学生の時にやってきたMack。その時からMackは私の大切な弟になりま…

いつかそこに行こう。愛犬の思い出を連れて。~オオカミに守られている場所、三峯神社~

ゴールデンリトリバーの愛犬ラフが腎不全と闘って亡くなったのは昨年のこと。そのラフと、行ってみたかった場所があった。今はもう叶わないけれど、私は必ずそこにいくつもりだ。

寂しさは上手くつきあえるもの。そして思ったほど悪くはないもの。――かも ~悩みの話、再考察(2/2)~

寂しさとうものは、そう悪いものではないように思います。寂しさとの付き合い方を知れば、むしろそれは歓迎すべきもの。そう思うんです。 寂しさと悲しみは違うもので、後悔もまた違うものなのではないか? そんなお話です。

悩みの正体って、一体何でしょう? ~悩みの話、再考察(1/2)~

いただいたご意見を元にした記事です。悩みと不安は違ううものです。それを分けて考える事で、見えて来る者が違うんだと思います。

励ましにふさわしい言葉って何でしょう? ~頑張れという言葉、ご意見への再考察~

愛犬が闘病中は、色々な方から「頑張れ!」と声を掛けられます。素直にそれを聞けるときもあれば、ついつい反発してしまうこともある。言葉というのは、難しいものです。

悩みの賞味期限って? ~愛犬の闘病、もう一つの側面(4/4)~

前回の『悩みの値段』に続いて、今回は 『悩みの賞味期限』 について書こうと思います。人生に悩みは尽きませんが、その悩みというものは、一体いつまで続いていくのでしょうか? そんなお話です。 今回も大学院での講義を、再現してみます。

悩みの値段を考えたことありますか? ~愛犬の闘病、もう一つの側面(3/4)~

本話と次話では、闘病の視点の中から『悩みの値段』 と 、『悩みの賞味期限』というお話をしようと思います。 闘病に限らず、悩みというのは実は正体がはっきりしない場合が多くて、人間は必要以上に深刻に考えてしまいます。悩んでいる時ほど視野が小さくな…

頑張らないと言う選択 ~愛犬の闘病、もう一つの側面(2/4)~

愛犬の闘病に取り組んでる飼主さんを見かけると、思わず応援したくなりますよね。同じ愛犬家仲間。他人ごととは思えず、ついつい声を掛けたくなってしまうのです。 「頑張って!」って。 しかし、ちょっと考えてみてください。実はこの「頑張って!」という…

それは限られた時間を刻むこと ~愛犬の闘病、もう一つの側面(1/4)~

多くの方々の愛犬・闘病記を読んでみると、犬の命を賭けた闘病は、突然やってくることが多いようです。我が家の愛犬、ピーチーの場合もそうでした。 心の準備が何もないうちに、突然始まる闘病生活。だから、飼い主の心は大きく揺れるのだと思います。 こん…

【自己免疫不全】 実例と検証(3/3) ~「お歳です」の言葉・獣医師との信頼関係~

撮影&文:高栖匡躬 (ピーチーパパ) 今回も自己免疫不全にしてのお話し。3話連続の最終回です。ピーチーの病気に関して、掛かり付けの主治医と、セカンドオピニオンをもらっていた別の獣医さんとの会話を中心にまとめます。

【実態調査】持病と食事 ~老犬の闘病・介護、飼い主の声(1/2)~【アンケートまとめ】

犬も歳をとります。当たり前のことですが、ハイシニアになったのだと実感するのは、愛犬に何か不具合が生じた時ではないでしょうか。 愛犬が15歳の頃から少しずつ悩みが深刻になり、SNSでつながった飼い主さんからたくさんのことを教えていただきました。そ…

【自己免疫不全】 実例と検証(2/3) ~自己免疫不全の診断について~

撮影&文:高栖匡躬 (ピーチーパパ) 自己免疫不全に関する前回の記事の続きです。今回はピーチーを例にとって、自己免疫不全は実は多くの犬たちが、既に罹患および、発症している可能性があることと、その診断方法について書こうと思います。

【自己免疫不全】 実例と検証(1/3) ~実は既に、身近で起きていることなのかも~

撮影&文:高栖匡躬 (ピーチーパパ) 犬の病気というものは、愛犬がそれに罹って初めて、本当の姿を知りますね。それまでは、知識として知っていても、どうにも実感が湧かないのです。 でもそれも当然の話ですね。自分が医者や研究者でも無い限り、自分に直…

それは幸せの涙 ~血の涙に至る思い(2/2)~

前回記事の中で、愛犬の闘病時の飼い主の心情を、介護の経験者であるラフmomさんが、”血の涙” と表現されました。 普段は使いなれない大げさな言葉―― しかしなぜか、その強い表現が、愛犬の闘病にはしっくりときます。 飼い主達は、なぜそのように感じる…

闘病に向き合う飼い主たちの葛藤 ~血の涙に至る思い(1/2)~

数ある愛犬ブログの中には、愛犬の闘病について綴られたものが数多くあります。 犬のカテゴリーでの登録数が多いのが、にほんブログ村 の56,101サイト(2015年当時)です。 この中から犬の闘病に関連があるものを、多い順に抜き出してみると、犬 闘病生…

あなたは独りぼっちではない ~数字から見た闘病(3/3)~

Photo by Robert Larsson on Unsplash 愛犬の看病、介護をしている飼主は、孤独になりがちです。それは人間の看病、介護をしていると同じことです。 全く同じ境遇の人たちがあなたの近くにいれば別でしょうが、飼い主はそれぞれが、それぞれの悩みを抱えて、…

時間は優しいもの ~数字からみた闘病(2/3)

Photo by Jarrod Reed on Unsplash 今回は闘病に関する、時間の尺度について書こうと思います。 闘病というのは漠然と考えるだけだと、必要以上に大変だと思うものです。初めてそれに直面した場合は特にそうです。 何か分からないことがあると、人は不安にな…

白いソックスを履いたリンちゃん

3年前のある日のことだ。5月のまだ日も昇らない薄暗い時間に、私は愛犬のゴールデンレトリバー、ラフを連れてお散歩に出た。その日、私にはちょっとした予感があった。 しばらく歩いて目を凝らすと、まっすぐに伸びた一本道の先にぼんやりと、私が探してい…

私たちのまわりには、どれくらいの犬がいるか? ~数字からみた闘病(1/3)~

愛犬が病気になった時、飼い主は戸惑います。重い病気なら尚更です。動物病院に駆けこんで、一生懸命に病気のことを調べて、それでますます不安になってしまって。 病気の子を抱えた飼い主は、多くの場合が孤独なものです。だから、やがてこう考えるようにか…